iPad miniを外出先で使ってみる
先週はわりと移動のケースが多かったので、実験も兼ねて外での使い勝手がどうか試してみました。
まず前提として持ち運びの際の重量がどうかってところ。
今までのiPadだと「さあ、持ってくぞ!」だったのが、フツーにカバンに入れるのが 当たり前のように感じられた。
この感覚の差異は大きかったですね。
今までも持ち運びには7インチサイズが最適とアリーアダプターの皆様方が仰っていましたが、まさにその通り!
大きすぎず小さすぎず、そして薄型・超軽量のiPad miniはようやくタブレット端末の本領を発揮したのではないかと思えるほどです。
多少大きめの本を入れている程度の感覚でショルダーバックから肩への負担はほとんど感じません。
これならiPadに電子本を詰め込み外出先で閲覧ということが現実的になってきました。
そして比較的多いのが電車で移動中ネットを見たり移動先の場所を調べるといった作業なんですが、こんな感じです。
今までこのへんはiPhoneでやってたので、画面の見やすさとしては比べ物にならないくらい快適になりました。(通信環境はモバイルルーター経由なので同じ)
ところでよく7インチ端末は片手で持てるかどうかってやってますけど、私は手が小さいのでちょっとそれは難しかったです。
ただ軽量なので片側面をシッカリ持っていれば、そんなに危ないとは思えません。
実際、この画像も右手でiPhoneで撮影しているのですが、手ブレが気になる程度で 無理して持ってるってわけではなかったですね。
これなら長時間でなければ、女性でも十分持ち歩きできるのではないでしょうか。
操作性については今までのiPadと変わらないので省略…
次に少し暗めの室内でネットを見てみました。
写っているのはGoogleカレンダーです。
スマホと違ってPC版でチェックできるのが嬉しいところ。
ヨコにしたりToDoを非表示にすればPCで見ているのとほとんど差異なく見ることが出来ました。
では、今度はFacebookを見てみます。
同じモバイル版でもiPhoneで見るよりは画面の大きさの分、操作ミスは少なくなりますね。
もっともスクロールする距離が多くなるし、写真の解像度も劣るのでこの辺はケースバイケースかな?
やっぱり情報量がすくないSNSよりも地図とかカレンダー、サイトチェックの方がiPad miniの有利性を感じる気がしました。
いくら従来の携帯よりは画面が大きくなったとはいえ、スマホの画面でも小さく思える場面も多々あったから、このサイズのタブレットが普及してきたのはとてもうれしい状況です。
少しこのところ自分の中でのiPadブーム熱が冷めかけてきたところだったので、このminiの登場はまたガジェット萌えココロを再燃させそうな予感がしますね。
次回はアクセサリーともう一つ気になるアイツとの比較をしてみます。
iPad miniに手持ちの本を取り込んでみた
とりあえず表紙をスキャンしてみました。
実際の本とiPad mini上の画面を見比べてみてください。
比率についてはテキトーなのであまり突っ込まないでね。
とり込み設定はフラットベットスキャナで300dpi、一旦画像で保存し明るさを補正してから、ほぼ圧縮なしでPDF化しています。
iPad mimiで使用しているアプリはCloudReadersです。
最初はこちら
雑誌のウェブサイトエキスパートです。
本のサイズはタテ約260mmxヨコ約180mm、 タテヨコ比率は約13:9でやや縦長。
これだとmini上では両脇にスペースができますね。
次に雑誌についていた付録を。
画面参照の対象としては付録だとサイズがまちまちだから意味ないんですが、大きさがminiと近かったので一応参考までにと。
これはタテ約210mmxヨコ約140mm、タテヨコ比率は約3:2とさらに縦長です。
より画面両脇に黒背景が目立ちました。
miniは本体寸法がこれより10mm程度短いサイズです。
さてここからが本題!
みんな大好き週刊アスキー?これは一般的な雑誌サイズですね。
ほぼ雑誌サイズのまま縮小されているのがわかります。
こちらはタテ約280mmxヨコ約210mm、タテヨコ比率は約9:7です。
このあたりがiPad miniで見るベストサイズといえるかも。
それにしても今度のフランソワーズはホントにフランス人っぽい リアルなべっぴんさんです♥
次は参考書サイズ!
こちらもほほ同じ比率で画面再現されています。
サイズは タテ約235mmxヨコ約185mm、タテヨコ比率は約5:4です。
より正方形に近くなり今度は上下に余白が 出る程度となりました。
結論としては、市販の本を自炊して見るのだと3・4番目のサイズぐらいがminiで見るのには 適しているというのがわかりました。
実際市場に出回っている本でどのサイズが多いのかはわかりませんが、個人的には所有率が高い部類なので、この辺は我が意を得たりでありますね。
もとより従来のiPadと同じ構成比なのだから改めて検証する必要もないのですが、他の7インチタイプを買った場合にどうだろうということで、自分自身納得させるためにテストしてみた次第です。
次回はminiを外で持ち歩き、の検証をしてみます。
iPad mini 今までのと比べてみました
右のTwitter経由の収集情報にもある通り、今までの製品に比べてやはりminiは出足が伸びていないようですね。
競合との価格の問題やWindows8登場のタイミングなど発売時期としては最悪なので、そのあたりは無理からぬところでしょう。
ただ売れ行きが芳しくないから商品もNoGoodかというと必ずしもイコールでは結びつかないので、そのあたりをじっくり検証していきたいと思います。
では、最初に手持ちのブツとの比較写真から。
右からiPhone4s、iPadminii、Pad2の並びになっています。
意外とminiが 大きく感じるのですがいかがでしょう。
では、次に厚さの比較です。
右がminiで左がiPad2です。
iPadからiPad2の時よりは差異は少ない感じです。
最新のiPadだともう少し違いが出るんでしょうね。
今度はiPhone4s(左)との比較です。
こっちの方がわかりやすいかな。
以前iPhone同士で4sと5の厚さをみたところ、ほぼ今回のminiとの違いくらいに感じました。
iPhone5はすごく平べったくて軽かったので、さらに広く引き伸ばすとiPad miniになるみたいです。
実際、厚さとか重さは手に持ってみないと事前の発表スペックだけではわからない面があります。
そういう意味ではminiはかなり薄く軽い感触がありました。
うん、悪くない!
次に変わった比較を。
遠近法で2とminiのタテ寸法をほぼ同じにして撮ってみました。
こうするとminiは今までの画面サイズの縦横比は同じ割合のまま、全体のサイズを縮小しているのが わかります。
また、両脇の枠の部分を薄くすることで縦長で片手で持ちやすい外寸にしています。
このあたり私には結構重要なポイントだったりしてます。
というのは従来のiPadの画面は 本やA4サイズの資料を取り込んで表示させるのにはちょうどいい大きさだったんですね。
他の7インチ端末だともっと縦長画面(よりスマートフォンに近い)なので、横方向の余白が少なくなり少し見づらい気がしました。
最初からデジタル向けに作っている電子書籍はともかく、元もとアナログ資料をデジタル化してビューワーとして利用するケースの多い自分には 、この画面比率の方がしっくりくるのです。
今回のminiに関してはアップルも画面比率にはこだわってるし、生前のジョブズがかたくなに7インチ端末を拒んだのも、流通している用紙との見え方の違いを重視したんじゃないかとは思いますが。
そんな流れで次回はよく使用する本のタイプとminiのサイズ比較をしてみます。
本日発売のiPad mini、で早速買ってきました
結局予約はしなかったのでダメもとでいつものヨドバシに行ってみたのですが、
なんとか買えちゃいました(^^♪
買ったのは16GBの白、一番在庫が少ないタイプですけど最後の一台だったようです。
実は先月の26日の予約開始日にでかけたものの、その日は予約しませんでした。
その時点で入手は2週間先とでていたので「そう焦ることもないか」と思ったんです。
理由の1つはアクセサリー類が揃っていないのもありますね。
あとはやはりネクサス7とキンドルが気になったというところですか。
結果として、実物を見て今のiPad2の代替えになるようなら買おうと考えました。
実はiPad2自体を今後の役割としてどう使うか迷っていることもあります。
正直なところ、10インチ以上はWindows8端末にしたほうが自分の場合使い道が
広がる気がしてきたんですね。
とはいえネット用・デジタル資料のビューワー端末は必要なので、miniにした結果で
代替えになるか、さらに今まで以上に使いみちが広がるか実物に触れてから見極め
ようとか色々思考を巡らせていたのですが・・・
いざ、触ったら急に欲しくなっちゃいました(^_^;)
そこで即決して予約を申し込んだら最後の在庫にありつけたというわけです。
とりあえず明日また比較写真など撮りながらいじくってみたいと思いますよ。
出ました!iPad mini!
当初の噂から一週間のびて23日深夜(日本時間)に発表となりました!
米Appleが7.9インチの小型タブレット「iPad mini」を発表 (マイナビニュース)
スペック面ではいたって予想通りではありましたが、ネット上の情報をみるかぎりやはり期待を裏切らない作りになっているように感じます。
で、買うか買わないかなんですが・・・
どこぞの記者さんが「iPad miniにくらべるとNexus 7やKindle Fire HDはおもちゃのようだ」と曰われていたので心がきまりました。
そう、そうなんですよね。
購入意思の最後のひと押しはそこがポイントになっているのです。
過去、ザウルスXXXやEM-ONEとかおもちゃ的ガジェットと多々買ってきた身としては(何故かシャープ製品が多いな…)最終的に外観・操作性含め全体的な質感の高い製品を求めてしまうのです。
そういう意味ではやはりタブレットではiPad系に流れるのが自然かもしれません。
(iOS6のマップでは物議を醸しだしたけどね)
つーわけで26日の予約に向けてフトコロの体調管理に励むこととあいなりました(^_^;)
iPad miniが今月中に出るらしい
すでに17日に発表されるとの噂もありますが。
「アイパッド・ミニ」量産開始、今月中に発表か : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
どうやら今年はじめてのお高めなデジタルグッズ買い物になりそう。
せっかくiPhone5を我慢して待ってたんだから否が応にも期待しています。
これがあれば別にスマホは画面はそんなに大きくなくてもかまわないのさ。
お出かけ用のポータブルナビとしての利用も増えそうです。
ただ、少し後ろ髪引かれるのはGoogleのNexus 7が機能的にも価格的にもいい線いってるみたいなのでその点がね~ちょっとね~
もし、今年中にiPad miniがでなければ確実にコッチに流れていたんじゃないかな。
持ち運び重視となると、iPadのようにさほど気にしていなかった重量スペックにどうしても目が行きがちになります。
もしかしたら、現物のiPad miniを見て期待にそぐわなかったらNexus 7を再考する可能性もないとはいえない。
そうあって欲しいような欲しくないような複雑気分の秋の空でした。
結果は月末にてご報告。
iOS6にアップデートしてみた
取り立ててiOS5の時と大きな変化はありませんが、話題のアプリ "PassBook"が増えています。
これがあるから「おサイフ」機能なんかいらねーよと(Appleさんが)豪語しているだけに、今後 どれだけ使い物になるのか興味深いところですね。
一応手順の画面をアップしておきます。
設定をタップすると「一般」→「ソフトウェアアップデート」の流れで進むと
iOS6のインストール画面になります。
あとは「インストール」をタップするだけですが、タイミング的にエラーになる場合も あるので、その時はあきらめずに何度もトライするか、時間をあけてあとでやってみるかになります。
まあ、このへんも毎度のことですが(笑)
ところで「設定」を開いてみると、以前に比べて項目別に区分けされて見やすくなっているのに気が付きます。
ただ、 トラブルの元になるので先にやっておきたい位置情報サービスの設定箇所が最初の画面に見当たりませんでした。
よく見ると新しく加わった「プライバシー」の中に移動されていました。
この画面になります。「連絡先」とか「写真」の設定もここで行うんですね。
iOS6になってTwitterに加えてFacebookの項目が増えてます。
プライバシーだからアカウントの管理かとおもいきや、アクセス要求されたアプリが表示されるだけなんですね。
それぞれの実際のアカウント設定はトップ階層にある項目で行うことになります。
この辺はいまひとつ意味がわからないなあ。
ということで新しくなったiOS。
いろいろいじくってみましょう!