iPad miniに手持ちの本を取り込んでみた
とりあえず表紙をスキャンしてみました。
実際の本とiPad mini上の画面を見比べてみてください。
比率についてはテキトーなのであまり突っ込まないでね。
とり込み設定はフラットベットスキャナで300dpi、一旦画像で保存し明るさを補正してから、ほぼ圧縮なしでPDF化しています。
iPad mimiで使用しているアプリはCloudReadersです。
最初はこちら
雑誌のウェブサイトエキスパートです。
本のサイズはタテ約260mmxヨコ約180mm、 タテヨコ比率は約13:9でやや縦長。
これだとmini上では両脇にスペースができますね。
次に雑誌についていた付録を。
画面参照の対象としては付録だとサイズがまちまちだから意味ないんですが、大きさがminiと近かったので一応参考までにと。
これはタテ約210mmxヨコ約140mm、タテヨコ比率は約3:2とさらに縦長です。
より画面両脇に黒背景が目立ちました。
miniは本体寸法がこれより10mm程度短いサイズです。
さてここからが本題!
みんな大好き週刊アスキー?これは一般的な雑誌サイズですね。
ほぼ雑誌サイズのまま縮小されているのがわかります。
こちらはタテ約280mmxヨコ約210mm、タテヨコ比率は約9:7です。
このあたりがiPad miniで見るベストサイズといえるかも。
それにしても今度のフランソワーズはホントにフランス人っぽい リアルなべっぴんさんです♥
次は参考書サイズ!
こちらもほほ同じ比率で画面再現されています。
サイズは タテ約235mmxヨコ約185mm、タテヨコ比率は約5:4です。
より正方形に近くなり今度は上下に余白が 出る程度となりました。
結論としては、市販の本を自炊して見るのだと3・4番目のサイズぐらいがminiで見るのには 適しているというのがわかりました。
実際市場に出回っている本でどのサイズが多いのかはわかりませんが、個人的には所有率が高い部類なので、この辺は我が意を得たりでありますね。
もとより従来のiPadと同じ構成比なのだから改めて検証する必要もないのですが、他の7インチタイプを買った場合にどうだろうということで、自分自身納得させるためにテストしてみた次第です。
次回はminiを外で持ち歩き、の検証をしてみます。