iPadレポート

iPad・iPhoneの使い心地やアクセサリー・アプリなどの情報をゆる~くお伝えしてます。

パソコンを新しいSSDで高速化する

早いものでもう2013年も半月が過ぎてしまいました。
これが今年初の投稿になります、が、さすがにもう「明けまして」はいいですよね?

ところで皆様はどのような年末年始をすごされたのでしょうか。
私は家の不用品の廃棄とパソコンのメンテに追われる日々をおくっていましたよ。
結果的に快適になった反面、失うものも多かったり?して複雑な心境ではあります。
そんなわけでしばらくiPadから離れパソコンがらみのお話が続きマス。

最終的には多少関連がでてくるかも・・・です。  

今、家では3台のデスクトップPCを使っています。
OSはそれぞれWindowsのXP、Vista、7といったラインアップ。
このうちお仕事メインの7はそのままにして、他を8にバージョンアップするつもりでいました。
ただWindows8のバージョンアップについては今回ネタにしません。
だいぶ今までとは違うのでもう少し検証っていうか慣れないとなんとも評価しづらいですね、このOS。

これからお話するのは、7のPCのハードウェア面でのパワーアップについてです。
この7PC、以前からメインでSSDを使っていたのですが、容量が少ないためかこのところメチャクチャ速度が遅くなってきてました。
イヤ、遅いというよりはフリーズして固まってしまう・・・ことがしばしば。

もともとSSDはHDDとくらべて高速で振動に強く軽量で取り扱いしやすいと、将来的には間違いなくHDDにとってかわる記録媒体ではありますが、これまで容量あたりの価格がHDDに比べ高かったり、耐久性がHDDより劣るという弱点がありました。

また初期のタイプではプチフリといって一時的に動作がかたまる傾向があったのも有名なお話です。

最近はこうしたデメリットも向上されつつあり、だいぶ使いやすくはなってますけど、それでもデータを溜め込めば溜め込むほど空きスペースでの作業に支障がきたし、処理速度の低下につながる傾向がHDDより高いのです。(このへん長くなるので詳しい話は端折りますね )

いずれにしても対策としては大容量のSSDに買いかえるか、HDDに戻すかだったのですが、このところ第三の選択肢が話題になりつつあります。

それは、SSDとHDDを合体させる!って方法。
最近東芝からハイブリッドHDDとして発売されてます。

>>ハイブリッドドライブ|ストレージイノベーション|東芝 セミコンダクター&ストレージ社  

イメージは車と同じで電気→SSD、ガソリン→HDDみたいなとらえ方になるかな。
またMacでも”Fusion Drive"という名称で同じような機能を搭載したモデルが登場しました。 
今年含め当面はノートPCの上位機種に搭載されてくるのではないでしょうか。  

さて、ここからが本題。
いくらいいとこどりとはいえ、所詮はHDDのトップグレードであるのには変わりありません。
機能がアップすれば当然お値段も高くなるのは当然でございます。
もっと安く 手軽に手持ちのパソコンをパワーアップさせる方法はないの?

実は・・・それがあるのです。
チョイ古のデスクトップPCでも3000円ちょっとでハイブリッド機能を使えてしまうのですよ(#^.^#)

それはどういうものかというと、詳しくはCM2の後・・・ではなく次回お話させていただきます。
(と言ってネタを引き伸ばすわけさ)