iPadレポート

iPad・iPhoneの使い心地やアクセサリー・アプリなどの情報をゆる~くお伝えしてます。

結局iPad mini使ってどうよ?

とりあえず明らかに以前よりiPadを使う機会は増えましたね。
それは外出先しかり室内もしかりです。
困ったことに夜寝つきが悪いと電子書籍を読んだりYouTubeを見たりする習慣がついてしまいました。 
これはあまりほめられた話ではありませんが・・・

ただ、中身がほぼ同じでもサイズと重量が違うだけで、こんなにも端末の扱いが違ってくるのには驚きでしたね。
元々7インチ端末を切望していたので、自分にとってはこのminiがベストサイズであるのを改めて実感しました。

ところで同じ7インチサイズでもネクサス7と比べるとやはりかなり違います。
知人が購入したそれと並べてみました。

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ネクサス7は以前のPDAスマートフォンなどを画面を拡大したタイプというイメージ。
ビューワーと言うよりはオーガナイザーの発展系といったらいいか、スケジュール管理やメモ端末として適しているように見えます。
対してminiはiPadの血統継承そのままに電子ブックビューワーとしてのバランスを保っている感じ。
もちろんタブレットやスマホはアプリありきのものなので、画面サイズと厚みだけで判別出来るわけではありませんが、自分の印象としてはそんな感じです。


しかしこのところ急にこの7インチサイズタブレット市場が活気づいてきました。
個人的には非常に喜ばしいことですが、選択肢が増えた結果どれを買えばいいのか逆に迷ってしまうというケースを良く聞きます。
たぶん今の端末であれば、一昔前の中華タブレットのような激安品でないかぎりそんなに大きなハズレはないでしょう。
迷うようなら同じ写真やサイトを見て画面の見方を比較したり、タッチの操作感を確かめてみたりするのが前提でしょうね。

あと本体とはべつにオプションの充実度とかも検討材料の1つとしてあります。
販売後一ヶ月近くなりようやく販売店のコーナーでminiのオプションが出始めてきました。
で、とりあえず買ったのがこれ。

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iPadではおなじみのスマートカバーです。(風呂のフタってやつ)
実は当初miniの軽さをスポイルする気がして購入を控えていたのですが、利便性にまけて結局買ってしまいました(;´∀`)

実はiPadもこのスマートカバーつけるだけでだいぶ重量感が違うんですよね。
たまに外して使うとその差異に驚いてたもんでした。
ただ、その認識でminiで使ってみると思ったより(重さの)違和感を感じません。
この辺はサイズ自体の理由もそうでしょうが、全体的に軽量化されているような印象をうけました。

またヒンジ部分が金属むき出しだったiPadのそれと比べると、回りこむようにカバーの素材で覆われているために、視覚的にも軽さの手助けしているようです。
今回同じグレータイプのカバーを選んだのですが、miniの方が明るいカラーになっています。
これもまた軽さと女性層を意識した結果のように感じました。

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さて、このへんで本日のタイトルの答えをいうと・・・
良かった!

ということで締めておきますね(笑)
自分が求めていたハンドヘルド端末の理想にもっとも近づいた機種であるのは間違い無いです。
iPadが出た時にそれは小踊りしたもんですが、このminiの登場でひとまず完結となりました。
ただしもちろん不満がないわけではありません。
やはりiPad miniにも
Retinaディスプレイ は必要です!!

ま~多分1年もしないうちに出てくるでしょうからその時点であらためてminiの価値を測ってみるのもいいかもしれません。
もし購入に迷っている 人がいたら、「あと少し待ったら?」というのが、一番親切なアドバイスじゃないかと思いますね(・ω<)
多分、その時こそあたしゃ迷うことなく予約しますよ!